社会福祉法人 童愛福祉会 わらべ保育園
9月の園だより
ときめき 響き合う 心と心


 いつの間にか、あんなに賑やかだったセミが姿を消し、トンボが優雅に空を舞い、夜になると心地よく響くすず虫の優しい音色・・。季節は流れ、暦の上では初秋を迎えました。
 子ども達は「夏祭り」の弾んだ心を遊びの中で再現、先日の「夏祭りごっこ」では1・2歳児の子ども達も、園庭の小さなやぐらでお兄ちゃんお姉ちゃん達と一緒に踊ったり、3歳児だけで憧れのお神輿を担ぎ「ワッショイ!ワッショイ!」とカジュマルの木の周りを担ぎ歩くなど何とも誇らしい表情です。出店では、年長児がハッピ姿でゲーム屋さん・かき氷屋さんにふんし「いらっしゃいませ!」「何味がいいですか?」と、どこかで見た風景?そう、保護者会の出店の姿そのものでしたよ。大人達が生き生きと働く姿は、子ども達の憧れであり、未来でもあります。ゲームの小道具は、子ども達が工夫して作りました。新聞紙を棒状に丸めたり、紐をくくり付けたりと集中力と根気が求められます。自然と役割分担の知恵がうまれ、それには伝え合う「言葉」が必要になってきます。「楽しかった、もっとやりたい!」という「ときめく心」が子ども達の活動の原動力です。活動の中で、小さい子が困っていると、優しく手を引き教えてあげる年長児の姿や、小さい子も参加しやすいようにルールを工夫したり、年長児さながらにハッピを着て出店する年中児の姿と、わらべ兄弟の中で「見て・真似て・憧れて」育ち合う姿がありました。「皆が楽しんだことは、お父さんお母さん達が、沢山頑張ってくれたからなんだよ。感謝を込めて洗濯しょう!」担任の提案に、夏祭りの楽しかったことを語りながらお洗濯に挑戦!「手洗いのお洗濯は大変だ」「今日帰ったらありがとうって母ちゃんに言う」つぶやいていたそうです。子ども達が描いた体験画には、やぐらの上で親子で踊っている自分を描く子が多くありました。親子で踊った大きなやぐらは、子どもたちにとって特別な舞台だったようです。
 さて、夏休みが終わり夏の疲れがでてくるころです。この時期は、体調を崩しやすく、感染症(手足口病・とびひ・RSウィルス)発症が懸念されます。ゆったりとした休息、バランスのとれた食事、朝食は脳を活性化し、活動のエネルギ-(やる気・集中力)を作り出すといわれています。健康な心と体で、活動に取り組んでいけるよう家庭と連携をとり進めていきましょう。給食で試しに玄米食にしてみると「このお米あま~い」「おいしい」と摂取率も良く好評だったことから、今月よりビタミンB1・B2と食物繊維が豊富な「玄米」を週1回取り入れました。子ども達は「甘いお米」と呼んでいます。
 ご報告が遅れました。先日保護者会より分園改築祝いに絵画の贈呈がありました。フランスの画家で、ウサギをモチーフにした乳幼児の分園にぴったりな画風です。
心温まる素敵なプレゼントありがとうございました。                                   
                                                                                                                        
 

園長 當間美千代




わらべ保育園における自己評価
わらべ保育園では本園の保育・教育全般を総合的に評価し、次年度の計画に活かせるよう調査いたしました。

平成28年度わらべ保育園 自己評価