社会福祉法人 童愛福祉会 わらべ保育園
6月の園だより
雨だれぽったん 煌めく童心

梅の実が熟する時期に、雨が降ることから「梅雨」といわれるようになったとのこと。雨がもたらす神秘の世界は、子ども達の好奇心や思考力をくすぐります。「雨が大好きな生き物は?雨の日ってどんな感じ?」の問いかけにカタツムリ・虹・・・とイメージが次々に広がりビニール傘ア-トに思い思いに描いていく子ども達です。傘の中に入り「カタツムリのお家だよ」「雨も降っている」と心弾み、天井から吊り下げると「すごーい!光が当たると綺麗だね」「虹色だ!」心ときめく雨の世界を楽しんでいます。一方「テルテル坊主かわいくするの」と折り紙を巻いたり、綿で髪の毛をつけたり工夫しながら時間をかけて作り上げていきます。しかし当日(散歩の日)に雨が降り「なんで雨が降ったの?」と願いが叶わず残念、疑問に思い、吊り下げられたテルテル坊主の様子をしばし観察「わかった! 雨に濡れたからだ。次は濡れないところに飾ろう!」と奮起します。そしてカッパを着用し、雨の優しい雫を体感しながらの探索も神秘的で楽しいものです。現実と空想の世界を行ったり来たりできるのは、乳幼児期の特権です。思いを巡らせ思考をフル回転させ、子ども達のひらめきや感性は宝物です。  
 6月末少し早めの一泊保育・比地大滝での川遊び・古宇利島探索(5歳児)へ出かけます。昨年、川遊びを終えての帰り道「どうだった?」の問いに「ただ楽しかった・・」と答えた男児の言葉が心に響きました。「無我夢中、ひたすら自然と戯れる」まさに『知ることは感じる事の半分も重要ではない・・』(レイチェル・カーソン)
 さて先日、三役・クラス役員が集う保護者役員総会(5/18)が行われました。今年度の保護者会活動・予算案が承認され、交流会では、「先生達の労働環境(早めのお迎えや土曜保育)を皆で守っていきましょう。」「親同志で子ども達を公園に連れ出し一緒に遊びましょう」「親子キャンプも実現しょう」「大人も楽しめる絵本コーナーも作っていきたい・・」と絵本の紹介、読み聞かせの実践が飛び出したり「おやじの会・ママ友会の紹介」と、充実した保護者総会となりました。子ども達の幸せを願い、より良い子育て環境を園と保護者と共に作って行きましょう。ありがとうございました。
 食のスタート「簡単!おいしい!優しい離乳食教室」5/25に開催されました。「実際に作っているのが見れて分かりやすかったです。」「パパとママ一緒に参加できるのが理想と感じました。離乳食も、大人ご飯も作る大変さをパパにも知ってもらえれば、育児・家事もお互い協力しやすくなる⇒ママ負担がへる⇒保育園のお迎えが早く行ける⇒保育園の負担が減る⇒みんな幸せ」(保護者アンケートより)調理師さんの調理実践、栄養士の栄養解説、プロジェクターを使っての食べる機能の発育について学び合い、最後は我が子と一緒に試食会と笑顔が溢れ充実した離乳食教室となりました。生きるということは、食べ続けていくことです。『乳幼児時期に味わった味は、記憶に残り、子ども時代にどのような食生活おくってきたかで、大人になった時の健康が決まる』(前琉球大学教授・儀保先生より)いつの日か親の手を離れ、自分で自分の食事を選び自分の健康を自分で守る時が訪れます。乳幼児期の豊かな食体験を通して、子ども達の人生が幸せに生きる心と体の健康を願ってやみません。 
                                                


                                                                           
 

園長 當間美千代




わらべ保育園における自己評価
わらべ保育園では本園の保育・教育全般を総合的に評価し、次年度の計画に活かせるよう調査いたしました。

平成29年度わらべ保育園 自己評価