社会福祉法人 童愛福祉会 わらべ保育園
10月の園だより
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 コロナに負けず 鬼は外! 福は内!

「もうすぐ「節分」ですが、今年はあれ?2月2日なんです。天文学的に太陽の周りを地球が一周する「1太陽年」にズレが生じ、なんと124年ぶり(明治30年・1987年以来)とのこと。天文学的な難しいことはさておき、地球の神秘を感じながら、2月2日これとない日本の伝統文化の「節分」を楽しみたいと思います。
 「鬼だぞー」と面(廃材や色画用紙と様々な素材を使い鬼の面を制作)をかぶり勢いよく向かってきては「怖いよ~」と逃げては泣き真似をして応えるのが嬉しいようで、何度もそのやり取りを楽しんでいる3歳児「鬼は先生がやるの?」「ん?本物じゃない?」目をまんまるくしてしばらく考え「怒ればやっつけられるかも…」どうすればやっつけられるか世界観が広がります。昨年の節分、子ども達の心を捉えた魔除け「やいかがし」(いわしとひいらぎの葉)で鬼が退散した姿をしっかりと覚えていて「そうだ!やいかがしだ」とやいかがし制作に取り組む4・5歳児の姿もあり挑むわくわく感が広がります。
「鬼」といえば、怖い「恐れ」を体感します。楽しい・嬉しい・恐れるも大切な感情のひとつ。柔らかい心を持つ幼児期ならでは、「泣き虫鬼をやっつける!」内なる鬼を退治し打ち勝ち、その後に溢れる晴れ晴れとした気持ちも感じ取ってほしいと思います。
 さて、全国的に感染拡大となり、県内も「緊急事態」の最中です。日々感染対策のご協力ありがとうございます。保育現場においても「親子餅つき会」が取りやめとなり、給食メニューから「ムーチー」が無くなり…感染防止対策をとりながら知恵と工夫をもって取り組みました。一年に一度登場するハチメーナービーの存在感は圧巻です。「うぁーサンニンの香りがする」「まだかな まだかな」子ども達の笑顔が広がり、おいしさが胸いっぱいに広がりました。伝統行事には「子は宝」と先人から受け継がれた願い思いが溢れています。幸福感に包まれながらふと思います。子ども達は、コロナ禍の中
「じっくり考える」「工夫する」「受け入れる」「助け合う」など心の育ちを感じています。
 進級、就学まで、残すところ2か月余りとなりました。一人ひとりの育ちを見つめ、保護者の皆さんとつながり、心の豊かさ「感性」を育んでいきたいと思います。
自分の心の鬼と向き合い挑む勇気、コロナに負けず声高らかに福を呼び込みましょう「鬼は外!福は内!」
                           
園長 當間美千代
わらべ保育園における自己評価
わらべ保育園では本園の保育・教育全般を総合的に評価し、次年度の計画に活かせるよう調査いたしました。

令和元年度わらべ保育園 自己評価