社会福祉法人 童愛福祉会 わらべ保育園
6月の園だより
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 あみあみふぁふぁ ちむどんどん  
しとしとと穏やかな雨に、時には激しく地面を叩きつけ雷を連れてくる豪快な雨と様々な表情をみせる梅雨の空、時より見せる晴れ間もつかの間、一瞬で薄暗い雨模様に…そんな七変化を楽しんでいるかのようにビニ-ル傘の下、園庭を探索、大小音の違う様々な雨音に耳を澄ませては、傘の上を見上げ『花火みたいだね!(3歳児)』花火みたいな雨、どんな世界が広がっているのでしょう。子どもは詩人、素敵です。大雨でできた園庭の水溜まりから穴を掘り始め、
雨水が流れくる道を作り始める年長児、その姿を見逃さず一緒に堀り始める年中児、うまくいかない時は「ここを掘ってね」「そこにいると濡れるよ」つかさず自然な流れに沿いながら掘り方、形の整え方を教えてあげ一緒に目的地まで水を流すことに成功! 自然偶発的にできた水溜まりは、魅力的な教材です。
イメージする力、遊びの発展性や技術を異年齢で学び合う協同性といった非認知能力は、遊びの中で培われていきます。自分で新しい物を作り上げ、切り開いていくワクワクした感覚は、幼児期の脳に刻み込まれ、これからのAI社会を生き抜く大きな力になるといわれ、まさに「ちむどんどんするー」「胸がときめく」「わくわくする」といった幸せホルモンが溢れだし、遊びの中で何度も失敗し立て直し、友達がいるとさらに面白く『五感をはたらかせて体験した直接体験は「原体験」となり、それは学びの基礎となる』(名古屋自由短期大学の山田卓三氏)
さて、今年は復帰50周年を迎えます。貯金箱のドルを銀行で円に換えてもらい、手のひらに乗せた1円玉があまりにも軽く「これは本当にお金だろうか?」とまじまじ~と見入った不思議な感覚、又「730」と道路が左右に入れ替わる、なんともまた神がかりな風景、子どもながらに「時代が変わっていく…」「変化」を肌で感じたものです。あれから50年、今もなお世界で戦争や紛争が起きている現状「命どぅ宝」「平和」を願い、尊く感じる感性は子育ての中で、どのように培われていくのでしょう。国の文化や歴史的背景、人種、宗教の違いはあれども、『みんなちがってみんないい』(『私と小鳥と鈴と』金子みすゞの詩)
「あなたはあなたでいいのよ」と違いを受け入れ尊く思う感性はどのように育まれていくのでしょう?
SDGs(持続可能な開発目標)未来の大人を私達は今育てています。食育に取り組むことで、食事への感謝が芽生え食べ残しが減ります(食品ロス)。男の子だから、女の子だからと差別することなく平等に接することで、ジェンダー教育にも繋がり、水やりや植物を育てたり、木登りして遊んだり、自然体験を通して五感で感じ、森林の癒しや「沖縄のきれいな海を残すには?」等自然の大切さを理解する芽になります。みんなが平和で幸せに成り得る社会にと思いを馳せながら、6月月桃やアジサイの花が美しく咲かせる季節で、雨と出会う生き物たちとの物語や復帰50年の節目となる沖縄にとって、立ち止まり大切にしていく尊い日が『慰霊の日』お互いの違いを認め合うこと・仲良くすること「命のバトン」「平和」を伝えていきたいと思います。 
                      園長 當間 美千代
わらべ保育園における自己評価
わらべ保育園における自己評価
わらべ保育園では本園の保育・教育全般を総合的に評価し、次年度の計画に活かせるよう調査いたしました。

令和2年度わらべ保育園 自己評価