12月の園だより
煌めく光 靴下揺れて 心躍る
手作り靴下が揺れ、保育園に魔法がかかり心ときめく季節を迎えました。不思議とひんやりと冷たい空気が漂います。空想や想像力によって生み出された物語や世界観が、子ども達の心を躍らせます。夢を見て願うこと、描くこと、会話すること、歌ったり踊ったりと表現することの楽しさを思う存分満喫し、そして大人達も、子どもと一緒に心を躍らせ、温かな幸せな時間を子ども達と共に過ごせたらと願うのです。イブのお楽しみ会では、歌姫・沖縄出身シンガーソングライターのゆうかさんをお招きして、美しい歌声に合わせて歌やダンスを楽しみます。食育でも、特別な日は、特別メニューです。清楚な雰囲気の食環境がその場にふさわしい振舞い方を感じ取っていきます。保育者と子ども達のアイディアを組み入れながら心ときめく会にしていきたいと思います。サンタさんは、今年も来てくれるでしょうか? カウントダウンが始まりました。
(手作り靴下まだな方お急ぎください!魔法が解けてしまいます)
さて、保育参加、個人面談とお忙しい中ご出席下さりありがとうございました。日々の生活と遊びを動画や写真でエピソードを伝えながら、又ご家庭でのエピソードを語り合い、子ども理解を深め次へのステップに繋がっています。子どもを真ん中に置いて園と保護者が深くつながり子ども達ひとり一人の豊かな育ちへと繋げていけるよう宜しくお願い致します。
保護者会の助成ご協力の下、劇団バクの「てぶくろを買いに」の上演が実現でき、会場いっぱい笑いが溢れ、物語の世界に引き込まれました。又図鑑や絵本の贈呈もあり心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2024年も残すところわずかとなりました。一年の速さに驚かせられます。コロナ禍が過ぎ思いっ切り笑い合い、ふれあい、食育を楽しみ、園外活動を満喫するといった日常の保育、生活が戻ってきたことに感謝し、又沢山の卒園児が園を訪れ、成長した姿、近況報告に元気をもらいました。日常の幸せに感謝し、又當間保護者会長を筆頭に、様々な活動や行事に力を注いでくださった保護者会に感謝し、これからも「共育て」の心で新しい年に夢を託して「前進」していきましょう。
園長 當間 美千代
わらべ保育園における自己評価