社会福祉法人 童愛福祉会 わらべ保育園
5月の園だより
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幸せな風にのって つながる鯉のぼり

「うぁ~でっかい こいのぼり!」大興奮の子ども達。「みんなの手形を押して、強く大きくなりますようにって、お空に泳がせるんだよ」と保育者の語りかけに「手だけじゃなくて、足のスタンプも押したい!大きくなるようにって」と自分の思いを言葉にする姿に、3歳児(ぱんだ組)も、4月のこの時期から、自分の思いや考えを、みんなの場で話すことができるようになってきたことに、成長を感じています。
 さて、鯉のぼり掲揚式では、「よいしょ!よいしょ!」と、掛け声をかけながら、年長児が代表で綱を引き「いいな~」と憧れのまなざしを向ける年少年中児。歓声とともに、自分たちで手掛けた鯉のぼりが空を舞い、笑顔が広がりました。親子で協力して制作したカブトをかぶり、自慢げにお友達と見せ合ったり、こいのぼりの歌を歌ったり、わらべきょうだいで踊ったりと、笑顔輝く掲揚式となりました。
連なる鯉のぼりは、子どもたちの健康や成長、家族の絆、幸せ、平和など、たくさんの思いや願いが込められています。大空を舞うその姿は、希望そのものです。「子は宝」として地域社会で、守り大切に育んでいくという伝統文化に親しみ、子ども達の人権や幸せへの願いが、これからも連なっていきますように。
愛情いっぱいの「手作りかぶと」ありがとうございました。
 進級・入園式から1か月が過ぎ、子どもたちは、少しずつ新しい環境に安心して、過ごせるようになってきました。担任との信頼関係も築かれ、抱かれたり、見守られたりする中で、食事も落ち着いて取れるようになり、泣く時間も短くなり、好きな玩具に手を伸ばし、笑顔が見られる場面も増えてきました。時々振り返っては、担任の姿を探したりと保育者との「愛着」の芽生えを感じています。「母子父子登園で、保護者や保護者間の笑顔が多いほど、子どもは安心し、園生活への慣れることが早いように感じます」というベテラン保育者の気づきの発言に『笑顔』『安心感』は、子どもにとって何より大切な『安全基地』であることを改めて実感しました。
 今月は、クラスオリエンテーションを予定しております。各クラス担任より、クラス運営(目標や願い)、大切に育んでいきたい事、年齢に応じた育ちのポイントなどを伝えします。心ひとつに一年のスタートを切る大切な機会ですので、ぜひご参加ください。
 もうすぐ「子どもの日」「母の日」と行事が続きます。ご家族の絆を深め、心豊かに過ごされますことを願っております。

                                                     園長 當間 美千代