保育方針
幼児一人ひとりの情緒の安定をはかり丁寧に成長発達を援助いたします。自らが環境に関わって遊びを作りだしていける意図的な環境と保育士の働きがけで主体性(自分で考え自分で行動する力)を育て、生活に潤いを与える様々な行事への取り組み、飼育栽培や自然体験を通して心情面を豊かにし、保育士の適切で暖かな援助を基盤に「保育園って楽しい」生きている喜びを感じることのできる保育園作りを目指します。
保育目標
- 一 心と体のじょうぶな子
- 一 仲良く遊べる子
- 一 思いやりのある子
具体目標
- 健康で明るくお友達と仲良く遊べる子
- 人の話をよく聞き自分の意思をきちんと相手に伝えられる子
- 感じたことや考えたことを、のびのびと表現する感受性豊かな子
- 意欲的に物事を取り組む、自発性豊かな子
- 弱いものいじめをしない子
わらべ保育園の特色
1.郷土文化伝承活動
沖縄のわらべ歌や琉球太鼓、エイサーに琉球舞踊と日々の保育の中で自然に楽しみながら、自らの郷土を愛し、誇れる人間育成を目指します
2.飼育栽培活動
園庭では、季節の草花を育て、四季折々の季節感をかもしだしながら豊かな情操を育てていきます。又小動物との関わり、世話をすることによって、命の尊さ思いやりの心が芽生えます。わらべ畑での野菜の栽培、収穫、親子での“じゃがいも堀り”など土、水、太陽、自然事象が持つ大きさや不思議さ美しさに気づいていくことでしょう
3.散策活動・自然体験活動
豊かな自然の中での散歩、山登り、川あそび、星空観察等、広大な自然を満喫し、自然の中での豊かな体験を通してたくましい心と体、自己生活力を高めていきます
4.豊かな食育活動
日本・沖縄の食文化を大切にした行事食や、誕生日会での手作りケーキ、わらべ畑での栽培収穫からクッキング活動へとつなげ、食する喜び・感謝の心が芽生えます。
5.保護者会活動
保護者が主体となり、保育園との協力態勢のもと様々な活動に取り組みながら、保育園とのパートナーシップ、保護者間の交流を深め楽しく子育てに参加していきます
6.地域世代間交流活動
地域の老人施設との交流、様々な世代間とのふれあいをとおして、いたわりや感謝の気持ちを育んでいきます。